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My Lemonade ♡(7)

チビの突然死によるペットロスは、正直かなり堪えました。

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母の突然死を慰めてくれた唯一の「癒やし」の存在だったのですから。
実際、母を失った時よりも、激しく泣いていたと思います。
もっと一緒にいたかったのに。。。という想いで一杯でした。

母がいなくなってから、いつもおやつをあげた後で姿が見えなくなるので探すと、チビは決まって母の部屋にいました。
嬉しい気持を報告に行っているみたいでした。

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わたしが母の部屋に見に行くと、凄く嬉しそうにはしゃいで、背中を丸めてリビングまで走って行く姿が可愛くて。
母がいなくなり、以前よりわたしをキラキラした目で見るようになって。。。

そんなチビの様子が嬉しかったので、悲しみはその分大きくて(;_;)

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そして少しずつ「また縁を感じる子がいたら」と思いはじめた約3ヶ月後。
偶然グレイの小さな猫に出会いました。

人懐こく触らせてくれて、でも、首輪をしているのに、何故か鼻水が乾いて塞がった鼻と痩せた身体を不思議に思いました。

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妹が、首輪についていた「飼ってください」というタグに気づき、捨てられた子だということが判りました。
そのグレイの猫ちゃんは、ごはんをもらっているらしいお家の方へと入って行きました。

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わたしは、その夜からその子のことが忘れられなくなってしまいました。

妹と相談して、病気ですぐに死んでしまうかも知れないけれど、引き取ろうと心に決めて、ごはんをもらっていたお家を二度訪ねたけれど留守でした。

近所に住む妹の男友達には「グレイの猫ちゃんみかけたら、拉致しておいてね」なんて頼みました。

「そんな病気かも知れない猫やめてもっといい猫飼えば?」なんて言われましたけど。

寒くなってきていたから可哀想で忘れられなかったのと、わたしにはあの子が必要だと思えたのです。

自分で自分を癒やすのって、すごく難しい。。。

でも、あの子となら、お互いに必要とし、癒やし合えるのではと思いました。
あの子をケアすることで、また自分も慰められるのではと思ったのです。

わたしの人生って、つくづく「介護」とは無縁の人生で、両親は、友人や従兄弟達の中でも最も早く亡くし、ペットも皆、介護する間もなく旅立ってしまう。。。
そんな自分の宿命みたいなものにわずかな虚しさも感じていました。

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わたしは脳天気なようでいて、意外と先のことを考えるたちなのです。
父の時も、クマの時も、母の様子が変わってきた時も、そして12歳になるチビのことも「介護」について予想はしていました。

それは程良く短く終わり、優しい想い出になるのか、逆に予想以上に長引き、過酷な時間となるのか。。。たぶん後者であろうと、ある程度の覚悟もしていました。

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けれどいつも予想は裏切られ、いきなり悲しみと直面しなければならず。。。
(父は食道癌末期で退院出来ずに3ヶ月で、クマは胸腺腫が発覚してわずか二週間で、それぞれ旅立ってしまいました)

特に、母とチビは突然死を受け入れながらも、心がついていけてないことを感じていました。

今なら、あの時の感情が何だったのか、だいたい見当がつきます。
それは、ある程度は「介護」の時間を持ちたかったという、叶わなかった想いでしょう。

もしかしたら病気ですぐに死んでしまうかも知れない。。。それでも決してあの子と過ごした時間を後悔しない。
暖かい場所で一緒に過ごせたことを、わたしはきっと感謝するだろう。。。何故だかわからないけれど、あの時はただそう思っていました。

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幸いなことに、ごはんをもらっていたお家で捕獲して下さることになり、3日後に捕まり連絡が入りました。

出会ってから約2週間後のことでした。

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こうして「グレちゃん」と呼ばれていた小さな野良猫は、うちの愛猫「ピンク」となったのです。

※詳細はカテゴリ「出会い(捨て猫でした)」で綴っています)
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2018 16

- 4 Comments

園主  

不思議ですね!
私も 生まれて初めて心惹かれたノラ猫の名が「チビ」でした。
余り小さかったので 仔猫だと思っていたのに 近くの空き家で
何と4匹の子供を産んでいたのです。
出産後 次のシーズンが来る前に と 不安がるチビを車で病院へ
運び 避妊手術を受け 目覚める事無く旅立ってしまいました。
眠ったように動かないチビを 妻が家へ連れて帰った時 私は
声をあげて泣いてしまいました。
その子供達が2階にいる4兄弟です。
部屋の壁には 数少ない写真を額に入れて飾っています。
ノラ猫で 全く人馴れしていなかった子供達とは 同じ部屋で3週間
寝起きを共にして 仲良くなる事ができました。
初めて猫のブログを書く時 チビの事を思い浮かべて どれ程の涙を
流した事か 誰が亡くなった時でもこんなに泣いた事は有りません。
大した文章ではありませんが 書くのにとても長い期間がかかりました。

すべての出会いは 偶然ではなく必然だと思います。
お気持ちが 自分なりに理解できるような気がします。

2018/03/16 (Fri) 23:50 | EDIT | REPLY |   

Russian Rose  

園主さん

園主さんのチビちゃん。。。避妊手術を受けさせてもらえたのに、目覚めることなくって、悲しいですね(;_;)
園主さんもさぞお辛かったことでしょう。
これから先の幸せの為の避妊手術だったはずですから(= ; ・ ; =)

わたしは実は、チビの前に半ノラのキジトラの猫を1歳半で交通事故で亡くしているのです。
近所の人たちと一緒に飼ってたみたいな子だったのですが、クマにも慣れていてアメショーのミックスみたいでした。
その子が一番つらいペットロスでした。
可愛い盛りだったのと、やはり事故による突然死で、なかなか立ち直れなかったです。

色んな縁があれば、色んな別れもあり。。。でも一緒に過ごした時間は楽しくて、幸せにしてくれたなぁって想いますよね。

2018/03/17 (Sat) 21:36 | EDIT | REPLY |   

のぶり〜ん  

おはようございます〜

沢山の悲しいお別れを経験されてきたのですね。。
我が家は突然死も長い介護もして 見送りました。
闘病中はなぜかいろんな方の お別れの時のブログばかり
読み漁っていました。
そんな時は元気な子達のを見ればいいと思うのに闘病の共有というより、
看取る方の共有? どんな気持ちで乗り越えたとか?
自分でも?な状態でした。
それに クマちゃん、 チビちゃんも 同じ聞き覚えのある名前で…

まだまだ 外猫さんの問題は続きそうですね。
罪もないにゃんこ達が心ない人たちによって 迫害されるのは
心が痛みます。
冬を 迎えると 寒空に耐えられるだろうかと心配し、
春がやってくるとちょっとホッとします。
幸いにも近年、我が家の周りでは姿を見ていません。
昔は軒下で毎年のように 沢山の子猫が生まれていました。

でもRussian Roseさんには 今は可愛いピンクちゃんがそばにいて お幸せですね。
今までの子にしてあげられなかった事 いっぱいそそいでくださいね。
私も 応援してますよ!

長文にて 失礼しました。。。

2018/03/18 (Sun) 06:47 | EDIT | REPLY |   

Russian Rose  

のぶり〜んさん

ハナちゃんの長い介護を終え、お疲れ様でした。
わたしもそんな日々を予想していましたが、なかなか現実は期待を裏切って思わぬお別れとなってしまうのです。
のぶり〜んさんがハナちゃんと過ごした日々が、少し羨ましいと思ったりしながらブログを見てました。

クマにチビ。。。(´∀`*)ウフフ、良くある名前ですよね。
名付けのセンスがなく、いつもそのまんまな名前で、ピンクは初めてのまんまでない名前です。

最近は毒餌もなくなり、耳カット猫さん達もお馴染みの子達で元気そうにしています。

チビは一度も病院のお世話になったことがなかったので、フードやアレルギーによる皮膚炎や猫にカビが生えやすいなんて、知らなかったことばかりで、ピンクには驚かされてます(^.^;

でも、本当にピンクを引き取って良かったです。
最近はあったかくなって、庭に出ることも増えて、ピンクの焼きもちが。。。(^o^;)

でもでも幸せです(〃∇〃)

2018/03/19 (Mon) 22:42 | EDIT | REPLY |   

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