Russian Pink

〜薔薇とピンクと陽だまりと〜

2017年03月の記事

クリスマスローズの花がらで

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咲き進んできたクリローちゃん達のお花を切りました。

黒いトレーに乗せてキッチンで撮影。
少々暗いかしら。

せっかくなので、ハート型のガラスのお皿に乗せてみました♡

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サンルームで撮影したら、こんなに明るく写って綺麗〜☆彡

左から、シングルレッド、ダブルイエロー、ダブル。。いえシングルブラック(^.^;、ダブルレッドちゃん達です。

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この変がお気に入り♪

バレンタインは過ぎてしまったけど、こういうのも素敵ですね♡

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ちょっぴりダークに(*´ェ`*)

で。。。今年もまた挑戦します実生苗v( ̄Д ̄)v イエイ

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せっかちなのであの後すぐ買いに走ってしまったダブルブラック(*ノェノ)キャー

ついでに可愛らしいダブルのピコティも。

このこ達の結果は、一年後です。
(人∀・)たのみますよ〜♪

シャム子の行方 ①

4年前。。。母が亡くなる前の年の夏のことでした。
庭の片隅の日陰で休んでいる野良猫の親子がいました。

親猫はシャム猫で、黒に近い濃いグレイの子猫を連れていて、その様子がとても微笑ましくて、わたし達は遠目に見守っていました。

ある時、親のシャム猫の顔をまじまじと見たら。。。

とても綺麗な深いブルーの瞳をウルウルさせて、今にも泣き出しそうな表情をしていて、その様子がいかにも

「いぢめる?。。。いぢめる?。。(= ; ・ ; =)」

って言っているようで、母もわたしもすっかり惹きつけられてしまいました。

「なんて儚げな猫ちゃんなの。。(*´Д`)」

と、すっかりそのブルーの悲しげな瞳の虜になってしまいました。

近所の工場で餌をもらっていて、その母猫がやはりシャム猫でした。
餌をあげていた人に聞くと、兄弟でシャムの容姿は、1匹だったようで、何故か母猫に嫌われいじめられるようになり、そうすると他の兄弟達からもいじめられるようになってしまい、いつもビクビクしていたそうです。

そのせいでしょうか、異常な位臆病で誰にもなつかず、ごはんをくれる人には慣れてくれても、触ることすら出来ませんでした。

そのせいで、連れていた子猫は乳離れが終わる頃、人からごはんをもらうことができず死んでしまったそうです(;_;)

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工場の人が撮った写真です。(まだ子猫の頃です)

いつもこんな風に泣きそうな顔で見つめていました。
虜になってしまうでしょう〜(^.^;

可愛い顔に切ない身の上のオーラ全開で、母はすっかりメロメロになってしまいました。
家には、やはり野良猫の子だった、白黒のタキシードキャットのチビがいたにもかかわらず、母はサンルームの下にそのシャム猫の寝床を作り、玄関でごはんをあげて飼いはじめてしまったのでした(^_^;)

わたしはあきれながらも、やはり可愛くて仕方がなくて「シャム子」と呼ぶようになりました。

つづく

シャム子の行方 ②

サンルームの下で寝て、玄関でごはんを食べるようになったシャム子は、少しずつサンルームに進出し、ごはんもそこで食べるようになりました。

けど。。。

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思いっきし腰が引けてるぅぅぅぅ(*_*;

ごはん食べながら「いぢめる?(= ; ・ ; =)」って聞いてるみたいな顔です(=_=;)

わたしは母に「ごはんあげるならちゃんと避妊をしなきゃダメ」と言いました。
無責任な餌のあげかたはするべきではありません。

それに、気づいたら暖蘭物語の下は猫だらけ。。。(=^・^=)vイエ-イ
なんてことになったら大変です!

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こんな風にサンルームでぐっすりお昼寝出来るようになった頃、野良猫の避妊を安くやってくれる病院を探して、そこで捕獲機を借りて捕獲してから避妊手術をお願いしました。

手術を終えたシャム子は、次の日返されてきました。
けれど捕獲機のフタを開けると、一目散にどこかへ逃げて行ってしまいました(-_-メ)

怖い思いをしたのだから仕方ないですよね。。。

でも空腹には勝てず、次の日のお昼には、ちゃんと玄関で待っていてくれました(笑)

ところが。。。

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ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

み、み、耳がぁぁぁぁ

き、き、切れてるーーーー!\(◎o◎)/!

怪我でもしたのかと思ったのですが、あまりにきれいに切れているではありませんか!
病院で切られたのかも知れないと思い、避妊と関係ある?って予感がしてネットで調べると「耳カット猫」ということがわかりました。

【耳カット猫】
野良猫がボランティアなどにより、去勢・避妊されたことがわかるように、オスは右耳、メスは左耳をカットします。
メス猫の場合は、間違って何度もお腹を切られてしまうことを防ぐ意味もありますが

「一代限りの命です。可愛がってあげて下さい。」

という目印になり、地域猫として命をまっとうさせてあげることが目的です。
(ドイツが発祥だったと思います)

シャム子は野良猫だったので、耳カットの処置をされてから返されたのでした。

シャム子の大きな耳はチャームポイントだったので、母もわたしもショックを受けました。
慣れたらチビと一緒に飼いたいと思っていたので、知っていたらカットしないで欲しいと伝えられたのにと、しばらくはとても残念に思っていたのでした。
まぁ、仕方ないですよね(^_^;)

つづく

シャム子の行方 ③

最近では、耳カットされていない野良猫は、滅多に見なくなりましたが、シャム子はこのあたりの「耳カット猫」第一号だったのですよ(=^・^=)v

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ある日、母が「シャム子が弟や妹を連れてサンルームの下にいる」と言いました。
見てみると、サンルーム下の発砲スチロールの寝床にシャム子が子猫2匹を連れて入っていました。

そしてそのしばらく後で、母がごはんをあげているのを見てわたしは愕然としました!

「それシャム子じゃないよ\(◎o◎)/!」

耳カットされていないシャム猫だったのです。
シャム子の母猫です。
シャム子をいじめていたあの母猫です。

シャム子の母猫は、シャム子よりひとまわり小さくて耳カットされていません。
この辺の野良猫はほとんどその子供達でした。

いつの間にか入れ替わって、ちゃっかりご飯を食べ、子供を連れ込んでいたのです。
自分は工場で子供達と暮らしているのに。
きっといじめて追い出したに違いありません!(▼へ▼メ)

でも、しばらくしてシャム子は戻って来てくれました。
母には常に耳をチェックするように注意しておきました。

けれど、シャム子の臆病な性格は一向に変わらず、いつまで経っても触ることさえできませんでした。

「本当に馬鹿な子」

「すごく損をしているわ」

そう言って母はよく嘆いていました。
その儚げで愛らしい容姿とはうらはらの、異常なまでに臆病でなつかない性格がよほど寂しかったのでしょうね。

それでも秋が終わる頃には「シャム〜」と母が呼べば

「みゃ〜♪(=^・^=)」

と、とても小さな高い声で可愛い返事をするようになっていました。

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当時11歳のチビは、そんなシャム子に時々焼きもちを焼いていました。
大好きなおやつの「焼きかつお」をシャム子にあげようとすると「それはあげないで〜!」というように、足元にまとわりついたりして、仲良くなるには時間がかかるだろうと思っていました(笑)

けれど、冬が来て翌年の1月、とても残念なことに、母は急性心不全で突然この世を去ってしまいました。

母とシャム子の日々は、わずか半年余りで予告もなく幕を降ろしてしまったのです。

つづく

シャム子の行方 ④

母が亡くなった後も、わたしはずっとシャム子にごはんをあげていました。

雪の日には、チビの使っていたかまくら型のキャットハウスをシャム子に譲り、サンルーム下の発砲スチロールの箱に入れ寒くないようにしてあげました。

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シャム子はとても気に入ってくれていたようでした。

この年は、東京でも信じられない程の雪が何度か降り、母が亡くなる前にも降っていて、その時に軽い風邪をひいたようで、二度目は注意して暖かく過ごせるようにしていました。

そして、ちょうどこの頃、少し離れた空の下では、捨てられて野良猫にされたピンクが、とても寒い思いをしていたと思うのです。

ピンクと出会ったのは、この年の10月でしたが、痩せこけ、鼻は鼻水が乾いて塞がれ、右目が腫れて、酷い口内炎で前歯が抜け落ちていました。この野良猫にとって過酷だった冬に、ピンクもとてもつらい日々を送っていたと思います。

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うちにきたばかりの時のピンクです。
「飼って下さい」「のらねこ ヒニン済み」と書かれたタグが首輪についています。


そうして春がやってきて。。。触れないけど甘えた声で鳴いたりするようになってきました。
ようやく慣れてくれて明るくなってきたと、嬉しく思っていました。

そんなある日のことでした。
シャム子がサンルーム下にオス猫を連れ込んで一緒に入ってるじゃありませんか!

「Σ(゚∀゚ノ)ノキャー 男を連れ込んでるわー!!」

大きなカッコイイ黒猫で、よく見ると右耳がカットされていました。

え〜耳カットされててもそうなんだ〜(*_*;
ちょっとびっくり。。。

そんなシャム子を見守りながら過ごしていたある日のこと、たまたまうちに来た工場の人が、シャム子を見て

「あれ? これ親の方だよ」

と言うではないですか!!!!!
なんと再び入れ替わっていたのです\(◎o◎)/!

「え?!でも耳カットされてるけど。。。」

「ちょっと前にボランティアが来て、今ほとんど耳カットされてるよ」

「Σ(゚Д゚;エーッ!」

どうりで。。。男好きな訳だ(=_=)

さすがにシャム親子をずっと見ていた人は、すぐに違うとわかったのでしょうね。
どうやら性格が明るくなったと思った頃には、既に入れ替わっていたことに、この時はじめて気づきました。
1ヶ月以上はゆうに過ぎていたと思います。

シャム子をいじめていた母シャムに再び乗っ取られていたのです(~_~メ)

シャム子の母親は、とてもしっかりした性格で男好きでした。
しょっちゅう妊娠していて、近所の野良猫はほとんどその子供達だったそうです。
猫にもこーゆータイプっているのね(´Д`|||) ドヨーン
追い出した後も、シャム子が戻って来れないように、毎日うちの庭をパトロールするようになり、わたしもほとほと困ってしまいました。

まさか母シャムも耳カット猫になっていたとは!
知らなかったとはいえ、入れ替わっていたことに全く気づかず「明るくなった」と喜んでいたなんて。。。
可哀想なことをしてしまいました(´Д⊂グスン

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シャム子、どこに行ってしまったの?

ごめんねシャム子。。。(= ; ・ ; =)

つづく

シャム子の行方 ⑤

シャム子とシャム母が入れ替わっていたことに気づいた時は、もう4月になっていました。

何処に行ったのだろうと思っていましたが、幸い裏のお寿司屋さんの勝手口に居るのを見たと、お寿司屋さんの3件先に住んでいた叔母から聞いたのです。
通りかかった時に見てみると、シャム子がドアの前で待っていました。
あぁ、良かった〜!

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ちょうど運良く、お寿司屋さんの奥さんが出てきて、シャム子の様子を聞くことが出来ました。

うちの他にも、以前からごはんをもらっていたようで、少し前から「シャムちゃん、痩せた〜?」って気になって、ごはんをたっぷりあげて下さっていたそうです(*‘ω‘ *)
前より丸々と太っていたんです♪(= '艸')ムププ

「この子見てるともう可愛くてね〜♡」

「得な子だよね〜♪」

と、母と同じにメロメロになっていました(=^・^=)v
でもね。。。わたしが

「シャム〜♡」

って呼ぶと「いぢめる?(= ; ・ ; =)」っていうあの顔をして、1メートル以上離れて半円を描いて避けるように横を通って行きました。。。(=o=;)呆然

すっかり忘れられていて、思いっきりビクビクビクビクされてしまいました(-_-メ)
避妊して半年以上ごはんをあげていたのにバカバカ!シャム子のバカー(つд⊂)エーン

でもでも、元気でいてくれて良かった。゚(゚´Д`゚)゚。

その後も、度々お寿司屋さんの前で待っているシャム子を見かけましたが、二度とうちに戻って来ることはありませんでした(;_:)
母シャムは相変わらずパトロールにぬかりなかったので。。。仕方ないですね。

そうして、時が過ぎ。。。今年は見かけなかったなぁと思いながら、昨年は終わろうとしていました。
ちょうど年末に叔母がそのお寿司屋さんに誘ってくれたので、カウンター越しに「シャムちゃん元気でずか?」と聞いてみました。

すると、「ううん、もう1年位前から来なくなったのよ」と聞かされました。
あぁ、やっぱりいなくなっていたんだと、悲しい気持ちになりました。

たぶん、うちの隣でごはんをもらいはじめたサビちゃんがいるので、その子にテリトリーを追われたのかも知れまぜん。
(左耳がカットされていたので女の子です)

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ここはシャム子がよくいた場所だったのです(= ; ・ ; =)
シャム子の行方は、全くわからなくなってしまいました。

けれど、幸いわたしには「視える」友人がいます。

(ΦωΦ)フフフ…

彼女によると、母はチビと一緒にいるけれど、そばにシャム子はいないそうです。
死んではいないということで、今も何処かで誰かにかわいがられているのだそうですよ(*^^*)

それを聞いてとても嬉しかったです。
事実を確認した訳ではないので、断言は出来ませんが、それを信じたいと強く思います。

わたしが知っているシャム子の物語は、これでおしまいです。

可愛いシャム猫が家の中にいることを、母と夢見た日もありましたが、それは叶いませんでした。

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母の生前に友人がくれたシャム猫の形をしたライトです。
母は「わたしがもらってもいい?(〃∇〃)」と言って、嬉しそうに自分の部屋に飾っていました。


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今、わたしの傍らには、いつもピンクが寄り添ってくれています。
捨てられて、とてもつらい思いをした子ですが、人を信頼し、人が大好きな甘えん坊です。
望まれて産まれ、ブリーダーさんに大切にされていたのでしょう。
(ピンクとの出会いは「出会い(捨て猫でした)」で綴っています)

シャム子の可哀想な生い立ちを思うと、せめてピンクの10分の1ぐらいの人懐こさがあったら。。。と切ない気持になります。


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きっと今も何処かで、こんな風にごはんを待っているシャム子がいますように。

心優しい人に愛されていますように。

クリスマスローズ 白系も咲いてきました♪

クリローちゃんのホワイト系も咲いてきました。

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ダブルホワイトです。

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うちの子は赤いスポット入りです。

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真っ白の子も欲しいと思ったのだけど、うなだれちゃんで見た目は変わらなそうなので諦めた方がいいかしら?!

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なんだかんだ、狭い庭で地植えで10株になってて植える場所もないのよねU-ェ-;Uゞ

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こちらはシングルのピコちゃん。

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サンルームからの反射光が当たらない場所で、成長がいまいちでした。
でもラティス設置後、移動したので来年に期待します。

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イチジク周辺にこんな風に並んでます。
この両側にも並んでますよ〜(/・ω・)/

左下にサンルームからの反射光が写っているでしょう?
これが、少しずつずれてクリローちゃん達に降り注いでくれるお陰で、日陰でも元気でいてくれるようです♪

シャム子のお話、長編でしたが、皆さんに楽しんでいただけてうれしかったです。
ピンクのカテゴリ内に新たに「シャム子の行方」として追加したので、こちらからだと①から順にご覧いただけます(=^・^=)

昨年のこの時期は、ちょうどピンクとの出会いを書いていました。
来年は。。。「チビの初恋」を書こうかな(*‘ω‘ *)って思います。

うち、ビオラとか草花がなくて、この時期はクリローちゃんぐらいしか話題がなくなるからちょうどよいかも(笑)

次の記事もきっとクリロー♡(= '艸')ムププ

これはなんでしょ〜?

このかわいい白い小さな綿菓子のようなもの。
一体なんだと思いますか?!

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ふわふわのほわんほわんで、毛糸で作ったボンボンみたい。
陽射しにキラキラして可愛いでしょ♡(*´ェ`*)

実は、これ。。。

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前に紹介した、冬咲クレマチスのジングルベルの種らしいのです。

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Nさんちではこんなにたわわ〜に咲いたそうで、落葉樹にからませてあります。
(真似したわね〜♪(ΦωΦ)フフフ…)

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うちの子はちょっとだけ咲いて、花後すぐ剪定してしまったのだけど、ほっとくとこんな愛らしいフワフワちゃんが出来るんだそうです♡

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お花も可愛かったけど、この姿もなかなか魅力的で可愛いと思いませんか???

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わたしも来年は、この子達に会いたいわ〜♪ヽ(=´▽`=)ノ

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東南の角地のNさんちは、陽当り抜群で、マーガレットやオステオスペルマム(だっけ?)も咲いていて、うちのマーガレットなんて、まだ蕾もなくて(´;ェ;`)ウゥ・・・

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夕方の陽射しにキラキラ☆彡

朝陽もたっぷり降り注ぐお庭。。。植物達には最高の環境ですね。

【追記】
育て方を調べていて気づいたのだけど、この子は「ジングルベル」ではなくて、「アンスンエイシス」別名「ウインターベル」のようですね。
常緑で成長力旺盛なんだそうです。(ジングルベルは常緑じゃないので変だと思ってはいたのです)