Category シャム子の行方

シャム子の行方 ①

4年前。。。母が亡くなる前の年の夏のことでした。庭の片隅の日陰で休んでいる野良猫の親子がいました。親猫はシャム猫で、黒に近い濃いグレイの子猫を連れていて、その様子がとても微笑ましくて、わたし達は遠目に見守っていました。ある時、親のシャム猫の顔をまじまじと見たら。。。とても綺麗な深いブルーの瞳をウルウルさせて、今にも泣き出しそうな表情をしていて、その様子がいかにも「いぢめる?。。。いぢめる?。。(= ;...
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シャム子の行方 ②

サンルームの下で寝て、玄関でごはんを食べるようになったシャム子は、少しずつサンルームに進出し、ごはんもそこで食べるようになりました。けど。。。思いっきし腰が引けてるぅぅぅぅ(*_*;ごはん食べながら「いぢめる?(= ; ・ ; =)」って聞いてるみたいな顔です(=_=;)わたしは母に「ごはんあげるならちゃんと避妊をしなきゃダメ」と言いました。無責任な餌のあげかたはするべきではありません。それに、気づいたら暖蘭物語の下...
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シャム子の行方 ③

最近では、耳カットされていない野良猫は、滅多に見なくなりましたが、シャム子はこのあたりの「耳カット猫」第一号だったのですよ(=^・^=)vある日、母が「シャム子が弟や妹を連れてサンルームの下にいる」と言いました。見てみると、サンルーム下の発砲スチロールの寝床にシャム子が子猫2匹を連れて入っていました。そしてそのしばらく後で、母がごはんをあげているのを見てわたしは愕然としました!「それシャム子じゃないよ\(...
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シャム子の行方 ④

母が亡くなった後も、わたしはずっとシャム子にごはんをあげていました。雪の日には、チビの使っていたかまくら型のキャットハウスをシャム子に譲り、サンルーム下の発砲スチロールの箱に入れ寒くないようにしてあげました。シャム子はとても気に入ってくれていたようでした。この年は、東京でも信じられない程の雪が何度か降り、母が亡くなる前にも降っていて、その時に軽い風邪をひいたようで、二度目は注意して暖かく過ごせるよ...
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シャム子の行方 ⑤

シャム子とシャム母が入れ替わっていたことに気づいた時は、もう4月になっていました。何処に行ったのだろうと思っていましたが、幸い裏のお寿司屋さんの勝手口に居るのを見たと、お寿司屋さんの3件先に住んでいた叔母から聞いたのです。通りかかった時に見てみると、シャム子がドアの前で待っていました。あぁ、良かった〜!ちょうど運良く、お寿司屋さんの奥さんが出てきて、シャム子の様子を聞くことが出来ました。うちの他に...
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